【一条工務店】電気代の節約術4選!N式で月平均4,500円を実現

毎月の電気代を、もう少し安くできないかな?

一条工務店の我が家では「N式」を実践して、電気代は月平均約4,500円だったよ!
具体的な実践方法も紹介するから、ぜひ試してみて。
毎月支払う電気代は、少しでも安く抑えたいですよね。
- 「床暖房を24時間つけっぱなしにすると、電気代は高くなるんじゃない?」
- 「太陽光発電や蓄電池を活用して、もっと節約できないの?」
そんな疑問を持つ方に向けて、一条工務店に住む我が家で実践している「N式」を紹介します。
- N式の具体的な実践方法
- N式を1年間続けた電気代と売電額(月別の実績)
- N式による電気代の節約効果
読み終えるころには、N式の実践方法や、自分の家でどれくらい電気代を節約できるかがわかります。ぜひ、電気代を見直す際の参考にしてください。
一条工務店でN式を実践!月平均4,503円の電気代
2025年8月から2026年7月までの12ヶ月間に支払った電気代は、合計54,038円、月平均4,503円でした。
同じ期間の売電額は149,700円です。電気代を差し引くと、収支はプラス95,662円になりました。
電力会社から買った電気は、年間1,439kWhです。1日あたりに換算すると、約3.9kWhになります。
N式の設定をしたあとは、特別な節電をしていません。オール電化で、冬は床暖房、夏は床冷房を24時間つけたまま過ごしています。
我が家の住宅や設備の条件は、次のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ハウスメーカー | 一条工務店 グランスマート |
| 建物 | 平屋・延床約25.5坪 |
| 建築地 | 静岡県 |
| 家族 | 3人(夫婦+長女)・共働きで日中は不在 |
| 太陽光発電 | 13.475kW |
| 蓄電池 | 7.04kWh |
| 集計期間 | 2025年8月〜2026年7月 |
金額は、検針票とアプリに記録されている実額です。
N式とは?一条工務店で実践できる節電術

N式は、Instagramで活動する一条工務店の施主「なあたン」さんが、2021年2月に考案した節電方法です。一条工務店の施主を中心に広く知られています。
基本的な考え方は、「発電した電気は、売るより自分の家で使ったほうがお得」というものです。
我が家の売電単価は1kWhあたり15円です。一方、電力会社から買う電気は15円より高いため、発電した電気を家で使えば、その分だけ電気代を抑えられます。
なお、売電単価は系統連系した年度によって異なります。我が家は2025年度の連系で15円/kWhですが、2026年度に連系する場合は、1〜4年目が24円、5〜10年目が8.3円です。
5年目以降は売電単価が8.3円に下がるため、電力会社から買うよりも、発電した電気を自宅で使うメリットが大きくなります。
これから家を建てる方は、売電単価の変化も踏まえて考えておきたいところです。二段階の売電単価で何年で元が取れるかは、太陽光発電と蓄電池の導入費用を検証した記事で詳しく計算しています。
我が家の屋根には、13.475kWの太陽光パネルを設置しています。この発電量を活かすため、N式を参考に次の4つの工夫を取り入れています。
- 基本料金0円の電力会社に乗り換える
- エコキュートの沸き上げを昼間に動かす
- 太陽光発電の電気を蓄電池にためて、夕方以降に使う
- 食洗機を朝に動かす


N式を1年間続けた我が家の電気代と売電額を紹介
N式を1年間実践した、我が家の電気代と売電額を月別にまとめました。
月別の電気代と売電額
| 年月 | 電気代 | 売電額 | 収支 |
|---|---|---|---|
| 2025年 8月 | 3,734円 | 4,845円 | +1,111円 |
| 2025年 9月 | 6,973円 | 16,605円 | +9,632円 |
| 2025年 10月 | 3,065円 | 10,980円 | +7,915円 |
| 2025年 11月 | 2,713円 | 8,610円 | +5,897円 |
| 2025年 12月 | 6,662円 | 10,650円 | +3,988円 |
| 2026年 1月 | 9,442円 | 10,410円 | +968円 |
| 2026年 2月 | 10,589円 | 11,400円 | +811円 |
| 2026年 3月 | 4,088円 | 13,620円 | +9,532円 |
| 2026年 4月 | 2,691円 | 15,060円 | +12,369円 |
| 2026年 5月 | 191円 | 19,080円 | +18,889円 |
| 2026年 6月 | 845円 | 16,980円 | +16,135円 |
| 2026年 7月 | 3,045円 | 11,460円 | +8,415円 |
| 合計 | 54,038円 | 149,700円 | +95,662円 |
5月の電気代はわずか191円!売電額も年間最多

5月は床冷房を使い始めたばかりで、冷暖房にかかる電気が少ない時期です。また、日照時間が長く、太陽光発電の発電量も増えます。家で使う電気のほとんどを太陽光発電と蓄電池で補えたため、電気代はわずか191円でした。
売電額も19,080円と、1年間で最も多くなりました。
床冷房は、床下のパイプに水を流して室内の熱を吸収する仕組みです。
年間で最も高かった2月の電気代は10,589円

年間で電気代が最も高かったのは、2月の10,589円でした。
冬は床暖房を24時間つけているうえ、日照時間が短く太陽光発電の発電量も減るため、電気代が高くなります。床暖房の設定温度や使い方は、床暖房の電気代と設定温度で詳しく紹介しています。
それでも、我が家では最も高い月でも約1万円に収まりました。「一条工務店の床暖房は月5万円かかる」という話を見かけることもありますが、我が家の実績は大きく異なります。

電気代がたった191円!?
どうしてそんなに安いの?

太陽光発電と蓄電池で買う電気を減らせたうえに、基本料金0円の電力会社に替えたことも大きかったね。
電力会社の選び方についても詳しく説明するから、ぜひ参考にしてみてね!


①基本料金0円の電力会社に乗り換える
4つの方法のなかで、最も効果を実感できたのが電力会社の乗り換えです。
乗り換え前は買電量が少なくても、電気代は2,762円

我が家は入居時、東京電力エナジーパートナーの「スマートライフL」を契約していました。
2025年10月分の請求を確認すると、買った電気はわずか23kWh。それでも、電気代は2,762円かかっていました。
請求額のうち2,182円は基本料金です。太陽光発電と蓄電池で買電量を抑えているからこそ、基本料金の占める割合が大きくなっていました。
基本料金0円のリボンエナジーに乗り換え

2025年10月に乗り換えたのは、リボンエナジーの「リボングリーン」です。基本料金と燃料費調整額が0円のプランを選びました。
決め手は、基本料金がずっとかからないこと。一方、市場連動型のため、電気の市場価格によって料金単価が変わる点には不安もありました。
それでも「合わなければ1年ほどで乗り換えればいい」と考え、申し込むことにしました。
その結果、乗り換え後の2026年5月には、電気代がわずか191円に。
東京電力のままでは、電気をほとんど買わない月でも基本料金がかかります。基本料金0円のプランを選んだからこそ、ここまで電気代を抑えられました。
電力会社の乗り換えはWebで完結!工事や立会いも不要
電力会社の乗り換えは、手続きが面倒そうで後回しにしていました。しかし、実際には公式サイトの申し込みフォームに必要事項を入力するだけで完了。電話や書類のやり取りもありませんでした。
我が家が契約したリボンエナジーは、公式サイトからWebで申し込めます。
◯ 工事はありません
◯ 立会いも不要
◯ 解約金もかかりません
現在の電力会社への解約連絡も不要です。新しい電力会社が手続きを代行してくれます。工事や立会いも原則不要で、スマートメーターが設置されていない場合に限り、無料で交換されます。
申し込みから切り替えまでは最短4日
電力会社の切り替えにかかる日数は、スマートメーターの設置状況などによって異なります。
我が家は2025年10月2日に申し込み、10月9日から新しい電力会社に切り替わりました。わずか7日で切り替えが完了したのは、新築でスマートメーターが最初から設置されていたことも関係していると思います。
一般的には、スマートメーターが設置済みなら約4日、未設置なら交換工事を含めて約2週間が目安です。さらに、次の検針日を待つ場合もあり、申し込みから切り替えまで1〜2ヶ月かかることもあります。
基本料金0円でも、電気代が安くなるとは限らない
リボングリーンは、電気を使った量に応じて料金が決まります。東京エリアでは、1kWhあたり22円の固定料金に加えて、電気の市場価格に応じた料金が30分ごとに加わります。
基本料金はかかりませんが、電気を使うほど料金は増えます。また、市場価格が高い時間帯は、電気代も高くなります。そのため、電気をたくさん使う家庭では、基本料金がかかる電力会社のほうが安くなる場合があります。
我が家は太陽光発電と蓄電池があるため、年間の買電量は1,439kWhに抑えられています。電気を買う量が少ない我が家には、基本料金0円のプランが合っていました。
Looopでんきやオクトパスエナジーと比較した結果は、基本料金0円の電力会社に替えた理由で紹介しています。

基本料金0円って魅力的だけど、乗り換えて損することもあるんだね。

買う電気が少ない家庭では安くるけど、たくさん買う家庭は注意が必要だよ。
乗り換える前に、毎月の買電量を確認してみてね。


②エコキュートを昼間に沸き上げて太陽光発電を活用
エコキュートの沸き上げを深夜から昼間に変更すると、発電した電気でお湯をつくるため、買電量を減らせます。
本体の時刻をずらして昼間に沸き上げる
エコキュートは通常、電気料金が安い深夜にお湯を沸かす仕組みです。
N式では、本体の時計を12時間ずらすことで、通常は深夜に動く沸き上げを昼間に変更できます。
我が家では午前10時ごろに沸き上げが始まり、発電した電気を使えるため、買う電気を減らせます。
エコキュートの時刻を変更する手順
我が家で使っている三菱電機製のエコキュートを例に、時刻を変更する手順を紹介します。
- リモコンのふたを開ける
- 「日時設定」ボタンを3秒押す
- ▲▼で年・月・日・時刻を合わせて「決定」を押す
- 「設定されました」と出たら完了
変更する日時は、実際の時刻から12時間ずらした日時です。たとえば、実際の時刻が11月8日0時41分なら、11月7日12時41分に設定します。


時刻をずらしてもリモコンの表示は変わらない
「時刻をずらすと、リモコンの表示も変わるのでは?」と思うかもしれません。
本体の時計を12時間ずらすと、午前と午後が入れ替わるだけで、時刻の数字は変わりません。
- 実際の20時は、リモコンには「8時」と表示されます
- 実際の午前8時も、「8時」と表示されます
このため、普段の生活で時計を読み間違えることもなく、特に困りませんでした。

リモコンの時刻表示が変わらないなら、読み間違える心配もなさそう。
お湯がなくならない?3人暮らしで試した1年間の結果
エコキュートを昼間に沸き上げる場合、お湯がなくならないか心配ですよね。
我が家は3人暮らしで、入浴は夜ですが、1年間で一度もお湯がなくなったことはありません。
家族構成や入浴時間によってはお湯がなくなる可能性がある
通常の深夜沸き上げなら、朝にはタンクが満タンになります。一方、時刻をずらすと、満タンになるのは午前10時ごろです。
そのため、夜にお湯を使ったあとは、翌朝までタンクの残量が少ない状態になります。
- 夜に入浴する家庭(我が家):翌朝までにお湯を使わないため、影響はありません。
- 朝にシャワーを浴びる家庭:残量が少ない時間帯に使うため、お湯がなくなる可能性が高くなります。
また、家族の人数が多いほど、お湯の使用量も増えます。家族の人数やお湯の使い方に合わせて判断してください。


③太陽光発電を蓄電池にためて夜に活用

昼間に発電した電気を蓄電池にためておき、太陽光発電ができない夕方以降に使います。
蓄電池の運転設定は「節エネ」モード、使い切りレベル1
我が家の蓄電池は、次のように設定しています。
| 項目 | 設定 |
|---|---|
| 運転モード | 節エネ |
| 使い切りレベル | 1 |
使い切りレベルは0〜5の6段階で、0〜50%の範囲を設定できます。レベル1にすると、蓄電池の残量が10%になるまで使います。
停電に備えて電気を多く残しておきたい場合は、使い切りレベルを上げます。我が家は日常の電気代を優先し、レベル1に設定しています。
蓄電池を節エネ・レベル1に変更する方法
設定は、スマホの「パワーモニター」アプリから変更できます。
- 右上の「メニュー」を押す
- 「設定」を選ぶ
- 「運転モード」を選ぶ
- 運転モードを「節エネ」、使い切りレベルを「1」にして「設定」を押す


蓄電池の充電量と放電量をグラフで確認


朝6時ごろから太陽光発電が始まり、午前中には蓄電池が満充電になりました。夕方以降は蓄電池から放電し、21時には残量が約34%になっています。
夕方からは蓄電池の電気で家の電気を補っており、電力会社から買う電気はほとんどありません。
同じ日の太陽光モニタのグラフも載せておきます。

1年間の充電量は2,453kWh!ほぼ毎日満充電
1年間で蓄電池に充電した電力量は2,453kWhでした。1日平均にすると約6.7kWhです。
我が家の蓄電池の容量は7.04kWhなので、1日平均で容量の約95%にあたる電力量を充電していた計算です。
④太陽光発電中に食洗機を動かす
食洗機は、動かす時間を朝に変えるだけなので、今日から始められます。
夜にためた食器を朝まとめて洗う

夜のうちに食器をためておき、朝まとめて洗っています。
夜に食洗機を動かすと、蓄電池の電気を使うか、電力会社から買うことになります。一方、朝7時ごろは太陽光発電が始まっているため、発電した電気を食洗機に使えます。
その分、電力会社から買う電気を減らせます。
食洗機を朝に動かし忘れた場合
たまに朝の食洗機を動かし忘れることがあります。
その日は諦めて夜に動かしています。毎日、朝に動かせているわけではありません。
それでも、1年間の電気代は54,038円に収まりました。

毎朝、忘れずに動かすのは大変そう。
タイマー機能とかはないの?

タイマー機能も使えるよ。
設定方法はフロントオープン食洗機を1年使った感想と使い方で紹介しているから、参考にしてね。
N式は一度設定すれば、あとはほぼ放置でOK
我が家は最初に設定したあと、季節や天気で設定を変えたことがありません。
N式を調べると、こまめな調整を前提にした記事も多く見つかります。そこで、一般的に紹介されている方法と我が家の使い方を比べました。
| よく言われること | 我が家では |
|---|---|
| エコキュートはマニュアルモードへの切り替えが必要 | 時刻を12時間ずらしただけ |
| 発電が少ない日はセーブ運転で調整する | 何もしていません |
| 季節に応じて設定を戻す | 通年ずっと同じ設定 |
| 時刻の設定を間違えると、お湯がなくなったり、電気代が増えたりする | お湯がなくなったことは一度もありません |
エコキュートの時刻をずらせば、その後の設定変更は不要
「マニュアルモードに切り替える必要がある」と紹介している方もいます。
一方、我が家が変更したのは、本体の時刻だけです。12時間ずらしたあとは、モードの切り替えもしていません。
天候に合わせた細かな設定変更は不要
曇りや雨の日はセーブ運転に切り替える方もいますが、我が家では天気に合わせた設定変更はしていません。
毎日天気を確認して設定を変えるくらいなら、多少電気代が高くなっても、手間をかけずに使いたいと考えています。
実際に電気代がどのくらいだったのか、12ヶ月の電気代と売電額の表にまとめました。
季節に関係なくエコキュートの設定はそのまま
発電量が減る時期には設定を元に戻したほうがいい、という意見もあります。しかし、我が家は冬になっても設定を変えていません。冬も、夏と同じ設定で使い続けました。
冬は買電量が増えるのも事実です。1月は288kWhでした。5月の12kWhと比べると、1月は24倍です。
それでも、季節に合わせて設定を変更することなく使っています。
買った電気は約22%!残りは太陽光発電でカバー
1年間で電力会社から買った電気は、家で使った電気の約22%でした。
買った電気は年間1,439kWh!自給率は約78%
| 項目 | 年間 |
|---|---|
| 発電量 | 16,635kWh |
| 消費量(家全体) | 6,520kWh |
| 買電量 | 1,439kWh |
| 自家消費(太陽光発電と蓄電池で補った分) | 5,081kWh |
| 自給率 | 約78% |
家で使った6,520kWhのうち、約78%にあたる5,081kWhは、太陽光発電と蓄電池で補えました。
太陽光発電のアプリの自給率は100%を超えることもある

太陽光発電のアプリに表示される「自給率」と、この記事で使っている「自給率」は計算方法が異なります。
| 計算 | 我が家の値 | |
|---|---|---|
| アプリの自給率 | 発電量 ÷ 消費量 | 日によって100%を超える |
| この記事の自給率 | 自家消費量 ÷ 消費量 | 約78% |
アプリでは、家で使った電気に加えて、電力会社に売った電気も含めて自給率を計算しています。
そのため、発電量が家で使った電気の量を上回ると、自給率が100%を超えることがあります。実際に、我が家でもある夏の日に329%と表示されていました。
一方、この記事では、家で使った電気のうち、太陽光発電と蓄電池から使った電気の割合を自給率としています。


N式の実践前に知っておきたい注意点
N式の弱点は、天候や電気の市場価格によって電気代が変わることです。
発電量が少ない日は買電量が増える
N式は発電した電気を活用するため、天候によって節約効果が変わります。
雨や曇りの日が続くと発電量が減り、蓄電池も十分に充電できません。その結果、エコキュートの沸き上げなどに使う電気を、電力会社から買う必要があります。
我が家も冬は、床暖房の使用と日照時間の短さが重なり、買電量と電気代が増えました。
朝にお湯を多く使う家庭はお湯の残量に注意
N式では、エコキュートの沸き上げを昼間に行うため、朝はタンクのお湯が減った状態になります。そのため、朝にシャワーを浴びたり、家族が続けてお湯を使ったりすると、お湯がなくなる可能性があります。
朝にお湯を多く使う家庭で気をつけたい点は、朝にお湯を多く使う場合の注意点で詳しく紹介しています。
市場価格の変動や支払い方法には注意が必要
市場連動型のプランは、電力の取引価格に応じて電気料金も変動します。市場価格が安いときは電気代を抑えられますが、高騰したときは負担が大きくなるため注意が必要です。
また、エネチェンジでは、リボングリーンのデメリットとして、次の点も紹介されています(2026年8月時点)。
✗ ポイント還元などの特典がない
✗ プランが1つしかなく、選べない
✗ ガスなどとのセットプランがない
✗ 支払い方法がクレジットカードのみ

我が家もクレジットカードで支払ってるよ。
口座振替を希望する方は、契約前に確認してね。
N式との相性がよい家・よくない家の特徴
N式で電気代が下がるかは、太陽光発電と蓄電池の有無で大きく変わります。
我が家の実績をもとに、N式との相性がよい家とよくない家の特徴をまとめました。
◯ 太陽光発電と蓄電池がある
◯ オール電化で、エコキュートを使っている
◯ 夜に入浴する
✗ 太陽光発電がない
✗ 朝にお湯を多く使う
✗ 電力会社から買う電気が多い
太陽光発電と蓄電池は、N式の効果を左右する設備です。
太陽光発電がなければ、昼間のエコキュートも電力会社から買った電気で沸かすことになります。また、蓄電池がなければ、昼間に発電した電気を夜に使えません。
我が家の蓄電池は、1日平均約6.7kWhを充電して、夕方以降に使っていました。年間の買電量が1,439kWhに収まったのも、蓄電池を活用できたことが大きな理由です。
N式を効率よく始めるための4ステップ
蓄電池・食洗機・エコキュートの設定変更は今日から始められます。
一方、電力会社の乗り換えは、申し込みから切り替えまで1〜2ヶ月かかる場合があります。我が家は7日で切り替わりましたが、時間がかかることもあるため、早めの申し込みがおすすめです。
まずは今日からできる3つの設定変更を試し、電力会社の乗り換えは余裕を持って進めましょう。
- 蓄電池の設定を確認する
- 食洗機を朝に動かす
- エコキュートの時刻をずらす
- 電力会社の乗り換えを申し込む
一条工務店の家の電気代が高いのか気になる方は、月別の実額をもとに検証した記事も参考にしてください。


まとめ|一条工務店の家で電気代を抑えるN式の実践効果
我が家ではN式を1年間続け、電気代は合計54,038円(月平均4,503円)でした。
- 12ヶ月の電気代:54,038円(月平均4,503円)
- 売電額との収支:+95,662円
- 電力会社から買った電気:年1,439kWh
太陽光発電と蓄電池がある我が家では、最初に設定したあとは、食洗機を朝に動かすくらいで無理なく続けられました。
ただし、朝にお湯を多く使う家庭など、設備や生活スタイルによってはN式が合わない場合もあります。自宅との相性を確認してから試してみてください。

N式って、思ったより手間がかからないんだね!

そうなんだ。
基本は設定したら放置でOKだよ。
N式を始める4ステップを参考に、始めてみてね。
毎日の手間を増やさずに電気代を抑えたい方は、N式を取り入れてみてください。


